第7回大会 発表要旨等資料

2022年3月5日(土)開催の実践・研究交流会の報告資料です。どうぞ、ご参考になさってください。

●利用なさる場合は、次の点に十分にご配慮ください。
1)
提供者・執筆者名を明示して利用すること
2)いつ、どこで公開されたもので、どこから得たかを明示すること。
  子どもの日本語教育研究会第7回大会(2022年3月5日)の資料を本研究会HPからダウンロードしたこと

子どもの日本語教育学会 研究企画委員会 プロジェクトA 活動報告
「対話を通して実践の意味を探る~実践を伝える・実践から学ぶ視点の検討~」
子日研_第7回大会_プロジェクトA活動報告
パネルディスカッション1
 「子どもの日本語教育における教材とICTの可能性」
◆趣旨説明(お茶の水女子大学) 西川朋美さん ⇒ こちら
◆「学習力を育てる日本語教案集」の教材とは―教科との接点をどう考えるか―
(とよなかJSL 田中薫さん)⇒ こちら   当日資料⇒ こちら
◆「体験によることばの学びの場を作る」―教材・教具としてのICT活用の試み―
(港区立笄小学校 花島健司さん・宇野英理子さん)⇒ こちら
◆高校生への日本語教育と教材―私立高校の日本語教育カリキュラムから―
(白鵬女子高等学校 河上加苗さん)⇒ こちら
◆内容と言語を統合する学び―教材との関連から―
(東京都立大学 奥野由紀子さん)⇒ こちら 当日資料⇒ こちら

パネルディスカッション2

第7会大会実行委員会企画
テーマ
「高等学校における外国人生徒等教育の現在
ー定時制高等学校における日本語 等の学習支援・キャリア支援の取り組みから―」
◆「高等学校における外国人生徒等教育の現在 テーマ設定の背景・構成」
コーディネータ 東京学芸大学教職大学院 齋藤ひろみ ⇒ こちら
◆高等学校の取り組みのご報告
1)「定時制高校における日本語指導と教育の現状と課題」
愛知県立刈谷東高等学校(定時制) 堀 直予さん ⇒ こちら
2)外国ルーツ生徒のキャリア教育-外部団体との連携による取り組み-」
東京都立飛鳥高等学校(定時制) 島村 学さん ⇒  こちら
3)「多文化共生教育の取り組み―母語・母文化の保障をめざして―」
滋賀県立大津清陵高等学校馬場分校(定時制) 左近 健一郎さん
◆支援団体の報告
「地域における生徒支援の連続性
多文化の子どもの成長と社会参画を支える」
NPO法人 トルシーダ 代表理事 伊東 浄江さん ⇒ こちら

◇ポスター発表                                                                          要旨⇒★         当日資料⇒☆

NO 分科会 実践/
研究
発表者 発表題目
1 前半1 実践 高橋清樹(認定 NPO 法人多文化共生教育ネットワークかながわ)・志村ゆかり(一橋大学)・武一美(認定NPO 法人多文化共生教育ネットワークかながわ) 高校生向けの日本語支援の取り組み NPO と神奈川県教育委員会との協働事業
2
前半2
実践
牧野圭二郎・井上久美(オキナワ 第一日ボ学校)
ボリビアの日系私立学校における高校生の主体性の育成―オ ンライン紙芝居作りの実践を通して―  
3 前半3 実践 黒田協子(上智大学大学院院生) 定時制高校で学ぶ外国につながる生徒の現代社会における学び―フレイレの「意識化」を目指した生命倫理学習―
4 前半4 実践 坪井牧子(大垣市プレスクール)・ 桐山知弘(大垣市まちづくり推進課) 実践!プレスクール10年、これまでの取り組み―行政の区切りや様々な立場をこえて「つながる」学習と支援をめざして―
5 前半5 実践 上野洋次(埼玉県立狭山緑陽高等学校) JSL カリキュラムを応用したリライト教材による国語授業の実践―日本語指導が必要な生徒を含むインクルーシブな教育へ向けて―
6 後半1 実践 齋藤ひろみ(東京学芸大学教職 大学院)・髙橋美奈子(琉球大学) 子どもの日本語教育のエージェンシー形成―大学院生と地域支援者による学び合い―

7 後半2 実践 芳賀洋子(地球っ子クラブ 2000、 あそび舎てんきりん) 両方の国を愛せる子どもに育てる日本語教育!―多言語活動を通した多様性豊かな地域・学校環境つくり―
8 後半3 実践 田中阿貴・髙橋仁子・黒澤友美 (東京都北区立赤羽岩淵中学校) 他の文化を学び、自分の文化を学び直し伝える授業の実践―自分の文化を調べて分かったことをまとめ、発表する活動を通しての生徒の成長―
9 後半4 実践 長谷川聡子・坂本昌代(東京都立 南葛飾高等学校) 都立高校における外国につながる生徒への進路指導―志望理由書の指導から見えたもの―
10 後半5 実践 横溝亮(横浜市立鶴見小学校) 自分たちでつくる学びの場―つながろう!南関東ブロック(日本語教育学会「子どものための日本語教育研修」2020)―
11 後半6 実践 加藤恵美子(兵庫県立加古川南 高等学校) 兵庫県の外国人生徒特別枠校の支援体制づくり―外国人生徒特別枠校の中から見えてくる今後の課題―
12 前半6 研究 志村朱理(金沢大学大学院生) 外国人散在地域における CLD 児支援の連携体制構築に向けて
13 前半7 研究 松尾徳子(横浜市立旭北中学校) 公立中学校における国際教室担当教員のモチベーションの維持と変容について―連携体制構築のためにどのようなソーシャルサポートが必要か―
14 前半8 研究 中村夏帆(東京学芸大学教職大学院生) 日本生まれ日本育ちの外国人生徒のキャリア教育―日系南米人青年へのインタビュー調査からの示唆―
15 後半7 研究 齊藤美穂(神戸大学・国際教育総合センター) 図画工作の授業における日本語指導法の提案―教科としての図画工作の特徴に注目して―
16 後半8 研究 工藤聖子(文教大学)・中村夏帆 (東京学芸大学教職大学院院生) 日本生育外国人児童の作文を書く力に関する計量的分析― 日本人児童との比較から―
17 後半9 研究 浜田麻里(京都教育大学) 外国にルーツをもつ子どもの在籍校の学校改革における管理職教員の役割―インタビュー調査からの示唆―
目次