子どもの日本語教育研究会 第9回大会  一般参加申込のご案内 (締め切りました)

子どもの日本語教育研究会第9回大会(2024年3月9日・10日)
     一般参加申し込み期間(2月10日(土)~3月3日(日))
  
 締め切りましたが、満席となりました。ありがとうございます。
 
日  時 2024年3月9日(土)13:00~16:00(オンライン
     2024年3月10日(日)13:00~17:00(対面
実施形態  3/9(土)…Web会議システムZOOM 定員300名
    3/10(日)…対面 会場:横浜国立大学 定員100名 
対面会場 横浜国立大学 教育学部講義棟6号館101教室 (S3①)
       https://www.ynu.ac.jp/access/pdf/YNU_MAP_J.pdf
         教育学部講義棟6号館101教室  S3エリア①の建物 
        ❇ 土日は学内に止まるバスはありませんのでご注意ください。
定  員 オンライン 300名 
     対面 100名
参 加 費 オンライン

申し込み方法 以下のこくちーずpro.にてお申込ください。(~3月3日(日))

3月9日オンライン:https://www.kokuchpro.com/event/taikai9_online/
 お申込いただいた方に、申込締切後(3月8日の夜までに)zoom情報、入室案内のメールをお送りします。
3月10日対面:https://www.kokuchpro.com/event/taikai9_taimen/     
  
    

プ ロ グ ラ ム (予定)

1日目 3月9日(土) ZOOM実施
12:40 入室開始
12:50-13:00 開会行事
13:00-13:45 プロジェクトA

 ワークショップ「実践を伝える・聴く・語り合うーひとつの現場からわたしたちの現場へー」
 実施報告会

 2023年10月21日(於:高岡市)に実施したワークショップの様子とともに、実践を巡って語り合うことの意味と
 そのためのポイントについてプロジェクトAで検討してきたことについてご報告します。
13:55-16:00 実践・研究発表

 前半:14:00-14:50(25分×2セッション)
 後半:15:00-15:55(25分×2セッション)

 *各セッションは、15分の発表+5分の質疑応答+移動5分です。
 *実践・研究発表のプログラムはこちらをご覧ください(2月27日更新)。

2日目 3月10日(日)於:横浜国立大学 対面のみ開催 資料代:500円
13:00-14:50 パネルディスカッション
 「外国人の子どもたちの地域支援の現状と課題」
 集住地域でない地域における外国人の子どもたちへの支援について考えていきます。そのために、例えば、
 指導者育成、学校と地域の連携、継続的な支援者育成などについて 触れていきます。集住地域での支援を
 考える上でも有益であると考えています。地域の財産である子どもがどんな地域に住んでも格差のない
 教育が受けられるようにするのが 我々の願いです。
  パネリスト:

  石津みなとさん(石川県国際交流協会)
  「推進事業を活用した石川県の日本語支援体制づくり」
  早瀬郁子さん(宮崎国際大学)
  「佐賀県全体の日本語支援ネットワークづくり」
  宮崎幸江さん(上智大学短期大学部)
  「秦野市における大学の地域連携と日本語支援」
  パネリスト兼司会: 當房詠子(梅光学院大学)
  「山口県内の支援者のつながりと育成の試み」

15:00-16:50 大会企画研修
 「教科学習を意識した日本語指導における教材研究・ワークショップ(仮)」
 教材は、子どもの学習における理解を助け、児童生徒の教育効果を高めるためにあるとされています。
 加えて日本語を学ぶ子どもたちの教材はモチベーションがあがり、子どもたちの多様な背景を考えたもの
 でありたいと考えます。今回の研修は、デジタル教科書や国際教室で使用中の教材の紹介に始まり、
 それらを実際に触ってみます。後半は教科ごとのグループに分かれて参加者のみなさんで活動を考える中で
 教材の可能性を探ります。
  実践報告1 横溝亮さん(横浜市教育委員会事務局日本語支援担当指導主事)
  実践報告2
髙瀨円さん(横浜市立潮田小学校教諭国際教室担当)

16:50-17:00 閉会行事

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<お問い合せ>

 第9回大会実行委員会:konichiken.taikai7@gmail.com
実行委員長:河野俊之(横浜国立大学)
委員:草木美智子(法政大学)
   権野さち(お茶の水女子大学大学院)
   谷啓子(東京学芸大学)
   當房詠子(梅光学院大学)
事務局:齋藤ひろみ(東京学芸大学)・村澤慶昭(武蔵野大学)・稲田直子(東京学芸大学) 
(第9回大会以外の本研究会に関するお問い合わせは、以下にお願いします)
  事務局 kodomononihongokyoiku@gmail.com

 

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本研究会の運営は、次の科学研究費の助成を受けています。
基盤研究(C)18K00710
研究題目:子どもの日本語教育の実践・研究のための「プラットフォーム」構築に関する研究
研究代表者:東京学芸大学 齋藤ひろみ
基盤研究(C)18K00720
研究課題:JSL児童の日本語の学びを支える実践研究-「ことばの力」を育む算数学習の実際-
研究代表者:早稲田大学 池上摩希子
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