第10回大会 実践・研究・パネル発表 要旨  大会企画パネル・研修資料

子どもの日本語教育研究会 第10回大会 2025年3月8日(土)・9日(日)

実践・研究・パネル発表 要旨  大会企画パネル・研修資料

発表要旨:★  当日資料:☆

発表No. カテゴリー ルームNo. 発表題目 発表者 要旨★
3月8日(土) 午前 前半 10:00-10:50  オンライン
研究 Rm.1 話型を用いた授業と日本語指導

―気づきを促す一斉授業のかたち―

阿部 朱理(金沢大学人間社会学域学校教育学類附属小学校)・中川 佑紀(同 日本語適応教室)
【発表2】欠番
実践 Rm.3 世界共通言語としての数学

―多言語・多文化共生をねらいとした数学学習―

小山 和男(兵庫県立芦屋国際中等教育学校)
実践 Rm.4 ワークショップ後に見る参加者の学びと変化

―「サマープログラム2022」の振り返りを通して―

久保田 育美(明石工業高等専門学校)

実践 Rm.5 地域の学習支援と国際教室との連携 池内 梨恵(横浜市立鶴見小学校、日本語支援アドバイザー)
実践 Rm.6 高等学校における日本語指導担当者のための研修

―進路選択とキャリア形成を支える教育の実現にむけて―

工藤 聖子(東京学芸大学)市瀬 智紀(宮城教育大学)小西 円・齋藤 ひろみ・原 瑞穂(東京学芸大学)

研究 Rm.7 外国人児童の読む力の育成支援のためのトレーニングセットの開発に向けて

―ひらがな特殊拍の集中トレーニングのデザインと実施―

荒木 和子(横浜国立大学 大学院生・横浜市教育委員会日本語講師)

研究 Rm.8 多様な言語的背景を包摂する公立中学校国語科の授業

―英語科との「連携」からつくる「取り出しの学び」との接続面― 

下村 京子(長野県上田市立丸子北中学校)

3月8日(土) 午前 後半 11:00-11:50  オンライン
実践 Rm.1 小学校日本語学級における体験を重視した日本語指導の実践報告

―生活言語・学習言語は体験から自分の言葉に― 

柏木 めぐみ(新宿区立大久保小学校 日本語国際学級)
10 実践 Rm.2 学習に困難をかかえるJSL高校生への支援の記録

―スモールステップと対話を通じた意欲の向上― 

長谷川 浩(NPO法人Gコミュニティー)

11 実践 Rm.3 刈谷東高校夜間定時制における多様な取り組み

―公立高校の現場でできる日本語支援の可能性― 

伊藤 直(愛知県立刈谷東高等学校夜間定時制
12 実践 Rm.4 自治体ベースの日本語学習支援の体制づくりを目指して

―実践から見えてきたこと―  

苅谷 太佳子(愛知県立大学)
13 実践 Rm.5 地域連携をめざした外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント研修

―研修参加者のアンケート結果からの考察―  

小川 佳子(大阪市立中学校)・樋口 尊子(大阪樟蔭女子大学)・藤井 みゆき(大阪大学)

14 研究 Rm.6 複言語・複文化環境で育つきょうだいにおけるアイデンティティの共通点と相違点

―マップ調査の結果から― 

澁谷 こはる(東京女子大学 大学院生)
15 研究 Rm.7 個別学習支援における教科の言葉の説明の仕方 柳川瀬 真衣(関西学院大学 大学院大学院生)

16 研究 Rm.8 外国につながる子どもを支える特別支援教育の現状と課題

―指導・支援の内容とその決定プロセスに焦点を当てて―

米本 和弘(東京学芸大学)・加藤 柚季葉・ Akedan  Abudou(同 大学院大学院生)
3月8日(土) 午後 13:00-15:00 公募パネル  オンライン
17 パネル メインルーム 「子どもたちを取り巻く日本語教育現場を変えたい―九州・沖縄3県における行政との連携・体制構築の今とこれからー」 早瀬郁子(宮崎国際大学・宮崎子ども日本語教育研究会)、山田大輔(宮崎県教育庁)、髙橋美奈子(琉球大学・沖縄県子ども日本語教育研究会)、三宅重慶(大分県教育庁)、立山愛(別府市立別府中央小学校・多文化に生きるこどもネットワーク大分)

宮崎☆

大分

3月9日(日) 午後 13:10-15:00 大会企画パネル 対面(横浜国立大学)「多様な言語的文化的背景をもつ子どもの『この10年』―子どもの日本語教育研究会のこれからを展望するー」
パネル・ディスカッション 対面会場 趣旨 「多様な言語的文化的背景をもつ子どもの『この 10年』―子どもの日本語教育研究会のこれからを展望するー」 本研究会事務局長 齋藤ひろみ(東京学芸大学)
報告(動画) 「外国人児童生徒等教育施策の動向」  中野理美氏(文部科学省総合教育政策局国際教育課長)
発題1 「外国人児童生徒等教育の制度・施策」の10年を振り返る 浜田麻里氏(京都教育大学)  

発題2 「外国につながる子どもが学ぶ学校現場」の10年を振り返る 金子正人氏(横浜市立南吉田小学校) 
発題3 「地域の子どもの日本語・学習支援活動」の10年を振り返る 山﨑一人氏(minamiこども教室)   
39日(日) 午後 15101700 対面 大会企画研修(横浜国立大学)
大会企画研修 対面会場 「ゲームを通じて子どもたちの言葉と語りを支援する〜教科・領域学習の入り口をデザインする教材研究・ワークショップ」 石田喜美氏(横浜国立大学) スライド

 

研修資料

 

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