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ジャーナル第5号(2022)
『子どもの日本語教育研究』第5号 (2022年12月28日) ◆寄稿論文 頁 1 Aさんが羽ばたくための時間―日本語指導ノートから見える「寄り添う」ことの意味― 髙栁なな枝 (地球っ子クラブ2000) 1-11 2 地域子どもの日本語教室開設後1年間の成果と課題ー「あだち子どもの日本語教室」の場合― 山田拓路 (NPO 法人メタノイア) 12-21 3 少しくらいわからなくても読んでいこう!―子どもたちの「読む力」の向上と「読む意欲」の育成への試み― 今澤悌 (甲府市立大国小学校) 22-31 ◆投稿論文 頁 外国につながる子どもを対... -
子どもの日本語教育研究会
第8回大会 発表募集(終了)募集は終了しました。ありがとうございました。 2月初中旬に、発表プログラムを公開し、一般参加の申込受付を開始いたします 子どもの日本語教育研究会第8回大会(2023年3月11日)の発表募集 本研究会の第8回大会を、下記の通り実施いたします。 午前の「実践・研究発表」の発表者を募集します。 募集期間 2022年12月1日(木)~2023年1月8日(日) <第8回大会概要> 日時:2023年3月11日(土)9:30~17:00 実施形態: 9:30-11:30 実践・研究発表-オンライン(Web会議システムzoom) 13:00... -
プロジェクトB公開読書会報告
“Heritage and School Language Literacy Development in Migrant Children: Interdepend-ence or Independence?”子どもの日本語教育研究会 研究企画委員会 Project-B 活動報告 2022年6月5日公開読書会について 研究企画委員会プロジェクトBチームでは,「ことばと参加」について理論的視点から考える取り組みを行っています。今回は,プロジェクトBメンバー以外の方にも公募メンバーとして加わっていただき,継承語と学校言語の関わりに関する文献を輪読して議論しました。母語・継承語を学ぶことがただちに学校言語の向上に役立つと考えられているが,それは本当か?と疑問を投げかけた挑戦的な次の図書です。 Berthel... -
本研究会・研究企画委員会プロジェクトB 公開読書会報告
子どもの日本語教育研究会 研究企画委員会 Project-B 公開読書会報告 子どもの日本語教育研究会の研究企画委員会では、プロジェクトBとして「参加とことば」をテーマに、子どもたちへのことばの獲得とその教育・支援について理論的な視点から検討してきました。2022年6月5日、11月6日には、一般の方にも参加を呼びかけて、公開読書会を実施しました。その様子を、参加者の感想を綴ってご報告します。 第1回公開読書会 2022年6月5日 継承語と学校言語の関わりについて次の文献を輪読して議論しました。母語・... -
研究企画委員会 ProjectーB 読書会報告
子どもの日本語研究会研究企画委員会Project-Bは、「参加とことば」をテーマに、子どもたちが学習や社会活動に参加することとことばを発達させていくこととの関わりについて検討を重ねています。現在は、テーマに関連する図書を選定し、輪読による読書会を開いています。その読書会の様子の報告をみなさんと共有していきます。ご興味のある方は、どうぞご覧ください。 https://kodomo-no-nihongo.com/2022/04/192/